世の中の動きと文学について

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2020-10-02から1日間の記事一覧

東野圭吾「シャレードがいっぱい」バブル景気の世相を思い出させる短編ミステリー

東野圭吾さんの短編小説「シャレードがいっぱい」は、2011年1月に光文社文庫から発売された短編小説集『あの頃の誰か』に収録されている。初出は『コットン』という小説の、90年11月号。小説誌での発表から20年以上経ってからの文庫化であった。文庫本で78ペ…